ジフテリアトキソイド及び破傷風トキソイドを混合した不活化ワクチ
ン。百日咳既罹患者及び第2期の定期接種に使用する。沈降DTト
キソイドと液状DTトキソイドの2種がある。どちらの場合にも0.1
mlを皮下注射する。
例外的に第1期接種にDTトキソイドを使用する場合は、沈降DT
を4〜6週間隔で各々0.5mlずつ2回皮下注射するのが一般的である。
液状DTを使用駿場合は3〜8週間隔で各々0.5mlずつ3回皮下注
射する。
参考までに、モロニー反応はジフテリアトキソイド液を生食水で50
倍に希釈し、その0.1mlを前腕に皮内注射し、24時間後に皮内反応を
測定するもので、10mm以上の発赤を認めるものはジフテリアトキソ
イドを含むワクチンは接種しない。