MkLinux preDR3/DR3からのLinuxPPCへの移行について(1999.1.17改訂)
MkLinux preDR3/DR3のuserは簡単にLinuxPPCに移行できます。
外付けHDD /dev/sdd4にinstallされているMkLinuxを
最新のLinuxPPCにしてみましょう。
従来 LinuxPPCの起動にはOpenFirmware(OF)が用いられてきましたが、
"BootX"というシステムが利用可能になりました。
BootX
を利用するとMacOS起動後あるいは起動中に起動OSを選択できます。
BootXの最新のversionは1999.1.17現在、1.0.1です。
http://calvaweb.calvacom.fr/bh40/
から入手できます。
(以下の画像などでは1.0b6のままですが、気にしないでください)
getしたらStuffItExpanderなどで伸長してください。
"BootX"フォルダ内の"MakeMkPlugin"を起動します。
MkLinux booterがinstallされていれば、windowが開いて、
機能拡張フォルダに"MkLinux BootX Plugin" が作成されます。
-------------------------------------------------- MakeMkPlugin 0.1 Searching MkLinux booter in Extensions folder.... Building "MkLinux BootX Plugin" ... Changing type/creator... Patching... Done. --------------------------------------------------MakeMkPluginを終了します。
"BootX App"と"・ BootX Extension"をシステムフォルダにdragします。
それぞれコントロールパネルフォルダと機能拡張フォルダに入ります。
*** 忘れずに"MkLinux booter"を機能拡張フォルダから出しておきます。***
LinuxPPCの最新のkernelは1998.12.14現在 2.1.130です。
ftp://samba.anu.edu.au/pub/linux-pmac/ から入手できます。 通常、 ftp://samba.anu.edu.au/pub/linux-pmac/vmlinux.gz をgetしてMacGzipで伸長するのがよいでしょう。同時にvmlinuxのversionに対応した modules-***.tar.gzもgetしてください。
できた"vmlinux"をシステムフォルダに入れます。
(FinderやSystemと同じレベルに置きます)
コントロールパネルから"BootX App"を開きます。
ここで"MacOS"を選択すると、MacOSに戻れます。
"Linux"をクリックする前に、
Root device /dev/sdd4 (MkLinuxをinsatllしたところです) Use RAM disk checkしない No video driver checkする More kernel arguments 空のままとして、"Save to pref"をクリックして設定を保存します
では、"Linux"をクリックしてみてください。
自動的にLinuxPPCが起動します。画面左上にペンギンが出ましたか?
無事起動したら、vmlinuxと共にgetしておいたmodulesをinstallします。
# tar zxvf modules-*.tar.gz -C /
MkLinuxからLinuxPPCに移行すると、時計の設定がおかしくなります。
これはMkLinuxの /sbin/clock がダミーであるためです。
pmac-utils-1.1.1-1.ppc.rpmをgetしてください。
# rpm -e clock-mklinux # rpm -ivh pmac-utils-1.1.1-1.ppc.rpmとしてinstallしてください。
また、MkLinuxで使えていた3ボタンのマウスの中・右ボタンが、
そのままでは使用できなくなります。
先にinstallしたpmac-utilsに含まれている mousemode コマンドを使って、
# /sbin/mousemode 3 4とすると、中・右ボタンが使用できるようになります。
LinuxPPCを終了してMacを再起動すると、
MacOSの起動の途中で"Choose your OS"のwindowが出ます。
MacOS、Linux(PPC)、MkLinuxのどれかを選択してください。