iBook de Linux --- Install

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LinuxPPC 1999 Q3をiBookにinstallします。

LinuxPPC 1999 Q3

使用したdistributionは"LinuxPPC 1999 Q3"です。
www.linuxppc.comから入手しました。
このQ3のCDROMには当然のことながら、iBook用のkernelは含まれていません。

iBook用kernel

Benjamin HerrenschmidtさんのWIP から をgetします。

BootX_1.2b3

iBookとG4はBootX_1.2b3を使ってbootできます。(iMac DVはまだらしい)
BootX_1.2b3.sitもgetしてください。

installの前に

今回はiBookの3GBの内蔵のATA HDにinstallします。
System 9付属のドライブ設定J1-1.8.1で とpartitionを切ります。
もちろん HFS(+) の内容は全て消えますから、backupを忘れずに。
ちなみにMacOSのpdiskではiBookのHDDを認識できません。

vmlinux.ibook.14.gzをStuffItExpanderではなく MacGzipで展開します。
(StuffItExpanderで展開したものは使えません)
MacOSのシステムフォルダに "Linux Kernels"というフォルダを作り、
その中にvmlinux.ibook.14を入れます。

LinuxPPC 1999 Q3のCDROMからramdisk.image.gzを
MacOSのシステムフォルダに入れます。
(Finderや"Linux Kernels"フォルダと同じレベル)

BootX_1.2b3.sitをStuffItExpaderなどで展開し、
"・BootX Extension"をシステムフォルダの機能拡張フォルダに入れます。
これがないとBootX Appの起動でエラーになることがあります。
BootX Appはシステムフォルダのコントロールパネルフォルダに入れます。

installerの起動

BootX Appを起動、またはMacOSを再起動させてBootXを立ち上げます。

Kernelは vmlinux.ibook.14を選択します。
"No video driver"にチェックを付けます。
Optionsの"Force video settings"のチェックは付けたまま。
Optionsの"Use specified RAM DISK"をチェックし、
"Choose"でシステムフォルダ内のramdisk.image.gzを選択します。

LinuxPPC 1999 Q3のCDROMを入れたまま"Linux"をクリックして
installerを起動します。

しばらくするとXが立ち上がり、xinstallerが起動されます。

Linuxでpdisk

xinstallerとは別に、xtermを開きます。
TrackPadをクリックすると、Applicationsというwindowが開くので、
ここから xterm を選びます。
以下はxtermでの作業です。
# pdisk -i
Top level command (? for help): L            ("L"を入力しリターン)
	/dev/hdaが内蔵HDDであることがわかります。
Top level command (? for help): e /dev/hda   ("e /dev/hda"と入力しリターン)
Edit /dev/hda
Command (? for help): p                      ("p"と入力しリターン)
	現在のpartition mapが表示されます。
	MacOSのHFS+が/dev/hda8, HFSが/dev/hda9, Freeが/dev/hda10でした
Command (? for help): c                      ("c"と入力しリターン)                     
First block: 4330141                         (Freeのbaseを入力)
Length of blocks: 128m                       (大きさを128Mに)
Name of partition: swap                      ("swap"と入力しリターン)
Command (? for help): p                      ("p"と入力しリターン)
	swapが加わったpartition mapが表示されます。
Command (? for help): c                      ("c"と入力しリターン)                     
First block: 4592285                         (Freeのbaseを入力)
Length of blocks: 1762137                    (Freeのlengthを入力)
Name of partition: root                      ("root"と入力しリターン)
Command (? for help): p                      ("p"と入力しリターン)
	/dev/hda10がswap
	/dev/hda11がrootになりました。
	問題なければ、
Command (? for help): w                      ("w"と入力しリターン)
Writing the map destroys what was there before. Is that okay? [n/y]: y ("y"と入力しリターン)
The partition table has been altered!

Command (? for help): q                      ("q"と入力しリターン)
Top level command (? for help): q            ("q"と入力しリターン)
	これでxtermに戻ります。

mke2fs

Yosemiteへのinstallでも書きましたが、
xinstallerのformatにはbugがあるので、xtermでrootのpartitionをmke2fsします。
# mke2fs /dev/hda11
以上でxtermでの作業は終わりです。

Select Partition

xinstallerの"Select Partition"をクリックすると、"Mount partition and setup swap"という windowが開かれます。
ここで先にrootにした"/dev/hda11"のMount Pointを"/"にします。
*** xinstaller v1.00bではFormatはしてはいけません ****
Formatのチェックをつけないで "Format and Mount"をクリックし終了します。

Choose Packages

installするpackageのセットを選びます。
デフォルトに加えて、Multimedia、Development、Xwindow Developmentをクリックし、
"Select"をクリックして選択を終了します。

Install Packages

"Install Packages"をクリックするとpakcageのinstallが開始します。
しばらくして、"Done"と表示されれば終了です。

Enter Passwd

LinuxPPCのrootのpasswordを設定します。
上下のboxに同じ文字列を入力します。

Network Config

stand aloneあるいはPPP接続の場合は、defaultのままでよいでしょう。
LANの場合は、管理者と相談して必要なaddressをもらってください。
Hostnameもstand aloneの場合は御自由に。
NaseserverはLANあるいはプロバイダのものを指定します。
"Activate"をクリックして終了します。

Reboot

"Reboot"をクリックし再起動します。

LinuxPPCの起動

再びBootXを起動します。
Root deviceは"/dev/hda11"とします。
Kernelは"vmlinux.ibook.14"のままです、
Optionsの"Use specified RAM DISK"をチェックを外します。 "Save to prefs"をクリックして設定を保存して、Linuxをクリックします。
これで無事LinuxPPCが起動するはずです。
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